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パク・ヒョンシクさん登場!「力の強い女ト・ボンスン(原題)」の見どころなどお聞きしました!



―『力の強い女 ト・ボンスン』で演じたミンヒョクの魅力はどこだと思いますか? 

ミンヒョクは、言動は軽く見えますが、本質は芯の通ったしっかり者。「遊んで、食べて、楽しく生きるのが夢」と堂々と言って、それを叶えているところもかっこいいですね。楽しく生きているのは僕も似たようなものですけど。


 ―ヒョンシクさんの人生の楽しみ方とは? 

釣りをしたり、ボーリングをしたり、友達とお酒を飲んだり…….。長い間撮影がないときは、東南アジアの海に出かけ、スキューバーダイビングをしたりもします。初めは少し怖かったのですが、海深く潜っていくと、目の前に別世界が広がるんです。聞こえるのも僕の息遣いだけ。まるで夢の中にいるような感覚になって、癒されます。


 ―ヒロインのボンスンは、力の強い女の子。ボンスンのお母さんもかなり強烈なキャラクターでした。ヒョンシクさんのお母様はどんな方ですか? 

一言で言えば“少女のような人”です。ピアノの先生をしているからか、感受性が強いんです。悲しい映画やドラマを見るとすぐに泣いちゃう。今回も(東京で行われたファンミーティングの際)、東京に一緒に来たのですが、町並みを観ながら「可愛い!」「楽しい!」とはしゃいでいました。かわいいお母さんです。


 ―「かわいい」と言ってくれる息子を持ったお母様が羨ましいです。 

僕、特に反抗期もなかったんです。母に対しては口答えしたりした覚えはあんまりないんですよね。兄には楯突くことが多かったのですが(笑)


 ―劇中、ヒロインとミンヒョクの恋愛模様が愛らしくて、シムクン(胸キュン)の連続でした。キスするチャンスも多かったのに……。 

 なかなかしないでしょ?(笑)  


―そう。それがすごくもどかしくて! 「ここでキスしなきゃ!」と、何度悶絶したか。  

ボンスンはぬいぐるみのような愛らしい存在なので、ミンヒョクも大切に扱わなくちゃという気持ちが大きかったんだと思います。だから、最初のキスも、チュッと軽~いものでした。 


―ヒョンシクさんの女装シーンも見どころのひとつだと思います。  

そうですね……。見どころといっていいのかどうかはわかりませんが(笑)僕にとっては“忍耐”のシーンでした。「はぁ……。やらなきゃ……」という感じ。ジスくん(グクドゥ役)も女装シーンがあったんですよ。ジスくんも気苦労が多そうでした。僕は、犠牲者が僕一人ではないことが嬉しかったですけど(笑) 


―ヒロインを演じるパク・ボヨンさんとの撮影はいかがでしたか?

 年齢的には1歳しか違わないのに、幼い頃から芸能活動をしているからか大先輩というか、大きな存在に見えました。演技に対してたくさんのことを知っていて、学ぶことも多かったです。撮影中にも「すごいな」と唸ることが何度もあって。カットの声が聞こえるとすぐ「ヌナ!(※) かっこいい! リスペクト!」と思わず口に出てしまったことも。ボヨンさんは「何言ってんのよ」と言いながら照れるのですが、それがまた可愛かったですね。(※編集注:「お姉さん」の意)


 ―では反対に、ボヨンさんはヒョンシクさんのことをなんとおっしゃっていましたか?

 撮影中、よく(ボヨンさんの真似をして)「この子、本当にミンヒョクみたい。クレイジーすぎる!」と言われました。それって、最高の褒め言葉ですよね。嬉しくて、力になりました。


 ―ボヨンさんやジスさんと、どのように親交を深めましたか?

 ボヨンさんがカカオトークのグループルームを作ってくれたので、そこでいろんな話をしていました。撮影現場ではお互いが行ったおいしいレストランの情報を交換したり、冗談を言い合ったり。撮影後に一緒に飲みに行ったこともありました。  


―俳優として急成長していると評判のヒョンシクさん。俳優業の魅力はどこにあると思いますか? 

たくさんの人生を疑似体験できるところです。CEOになったり、いい車に乗ったり、可愛い彼女を作ったり、今の自分ではできないことをたくさん経験できるのが楽しいです。


 ―俳優パク・ヒョンシクの魅力とは?  

これ、僕の口から言わなくてはダメですか?(笑)考えたことがない質問なので……。僕は、監督や視聴者のみなさんに僕が輝けるキャラクターを見つけてもらって、それを最大限楽しんで演じる、それだけです。このキャラクターは僕でなければできないというものもないだろうし。 


―ミンヒョク役は、ヒョンシクさんだからこそ光るキャラクターだったと思いますよ。 

ええ!!??違う、違う。絶対違いますよぉ(といって顔を赤らめる)。でも……ミンヒョクは本当に自分と似ていて、共感できるところも多かったし、楽しく演じられたので、そう言っていただけると、すごく嬉しいです(にっこり)  


―シーズン2があったらいいのに、と思うほどの当たり役でした。  

あはははは。結末が結末なので、シーズン2は難しいんじゃないかな……。次の作品で、もっと魅力的なキャラクターを演じようと思いますので、次回作を楽しみにしてください(笑) 



取材スタート前、先月の掲載紙を見せると、「あ!シワン兄さんだ!」と嬉しそうな顔。実は、8月の『シムクン♥韓流』の主役 イム・シワンさんは、同じZE:Aとして活動した仲間。現在兵役中の“お兄さん”の姿を懐かしそうに眺めていました。


<取材・文:酒井美絵子>

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