アイドルから人気俳優へ。 パク・ヒョンシクさんファンイベントで来日!
2010年K-POPグループZE:A(ゼア)のボーカル担当としてデビュー、最近は俳優としても活躍中のパク・ヒョンシクさんが、8月末に、ファンイベント「2017 PARK HYUNG SIK FANMEETING IN JAPAN 夏の日、僕らの一歩 」で、約1年ぶりに来日。ソウルでのイベントに続き、大盛況だった。
(株)フラウ・インターナショナル 力の強い女ト・ボンスン(原題) 花郎<ファラン>
2013年のドラマ「相続者たち」で俳優として注目されだしたヒョンシクさん。「「相続者たち」は、イ・ミンホさんたちがメインだったから出番も少なかったし、演じた役も、何も考えていない役で、何も考えず演じたのが役と一致していてちょうど良かったのかも。今演じたら同じようにはできないと思います(笑)」。2014年には「家族なのにどうして~僕らの恋日記~」で、がむしゃらに頑張る豆腐屋のダメ息子を好演、その年の新人賞を受賞する快挙だった。これにはまったく予想していなかったそうで、受賞スピーチでは、驚きが隠せず、ただ頭に浮かんだことを話すのが精一杯だった、というエピソードも。「新人賞は人生で一度しかいただけないものだから、本当に嬉しかったし驚きました。この作品では、撮影中に、たくさんの大先輩の役者の先生方が、何も知らない僕に、演技のポイントから、単語の長音や短音までたくさんのことを教えてくださったんです。俳優として成長できた作品でした」。そして、ドラマ「上流社会」以降、御曹司、王子、CEOの役が続いているパク・ヒョンシクさん。「僕は役で、豆腐を投げつけられていた頃もあったけど、今はいい服を着て、いい車に乗って、いい家にも住めるようになりました(笑)」と冗談も。
DVDが発売されたばかりの、初となる時代劇「花郎<ファラン>」での思い出は、「とにかく暑かったことです。慶州(キョンジュ)で撮影していたんですが、39.5度の日もあったんですよ。暑さのため、外出しないようにと放送が流れたり、その辺りでは大騒ぎだったのに、僕たちは重い衣装やカツラもつけて、馬に乗って戦ったりしていたんですよ!(笑)また、この春記録的なヒットドラマとなったラブコメディー、「力の強い女 ト・ボンスン」で演じた主人公アン・ミンヒョク役は、今まででいちばん、自分に似ていたといい、共演したパク・ボヨンさんに「(アン・ミニョクと同じくらい)この人、頭おかしい!」と言われたこともあった、と告白し笑いを誘った。ちなみに、このドラマのヒョンシクさんは、ほんとうにチャーミングなので、必見!!!
今後挑戦してみたい役は?との質問には、「同じ事務所の先輩、ユ・アインさんが映画「ベテラン」で演じた男っぽい役で「あきれるぜ(流行語になったセリフ)」みたいなセリフも言いたいです」と笑った。「男バージョンのト・ボンスンもいいですね。「力の強い男 アン・ミニョク」!怪力を使ってウワーっと!」と車をひっくり返すアクション。「「アイアンマン」や「トランスフォーマー」などヒーローもの、バンパイアものもすごく好きなので、やってみたいです。やったことのない役の方が多いですからね」、と答えた。
自分らしさを大切にしながら、枠にはまらず、期待される俳優でありたいという抱負も。イベントでも「花郎<ファラン>」と「力の強い女 ト・ボンスン」の自身が歌ったOSTはもちろん、日本語で平井堅の「瞳を閉じて」も熱唱、彼の魅力を存分に発揮。また、日本には美味しいものがたくさんあるから、次は旅行で是非満喫したいとも。今回の滞在中は、稲荷寿司やカレーうどんを食べたそうで、カレーうどんのスープは美味しくて一気飲みしたほどだとか。辛いラーメンを食べに行こうか考え中と、演じる役柄とは違い、いたって庶民派、愛嬌たっぷりのヒョンシクさんだった。
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